JICA日本センター『経営塾』の訪日研修を実施しました！

国際協力事業ユニットは、独立行政法人国際協力機構（JICA）が支援する東南アジア・中央アジア等に所在する日本人材開発センター（通称：日本センター）において、現地企業経営者・幹部等を対象とするビジネスコース（『経営塾』含む）の企画・運営管理支援に従来から取り組んでいます。

この度、ラオス、ベトナム、ウズベキスタン各国の日本センター『経営塾』で学んだ経営塾生（企業経営者・幹部）らで構成する研修員（計120名）が2023年5月～8月にかけて各国別に順次来日し、計5回の訪日研修を実施しました。各研修プログラムでは、九州、関西、中部各エリアにて特徴ある経営を展開する日本企業等への訪問をはじめ、当該各国の経営塾生企業との交流に関心がある日本企業とのビジネス交流イベントを実施しました。

研修中に訪問した日本企業は延べ30社以上にのぼり、各社の経営幹部から有益なお話を伺うとともに、ビジネスイベントにおいては、延べ200名を超える日本企業の経営者・幹部他のみなさんと活発に交流するなど、経営塾生にとって様々な学びを得られる研修プログラムを企画・実施することができました。2019年度以降に実施した訪日研修については、『研修受入事業』をご覧下さい。