国際協力事業【実績⑥】
プロジェクト詳細
【背景】 | 経済危機の情勢下、日本センター設置国において、これまで行ってきたビジネス研修による日本の企業経営のスキル・ノウハウの伝達に加え、地球規模での課題である環境問題や省エネルギー問題に対して、日本企業がどのような課題に直面し、どう対策を講じてきたのかを情報共有する必要がでてきました。 |
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【目的】 | 省エネルギー分野において、わが国企業が技術面でも比較優位を有しており、経済危機克服の一環として、より効果的なエネルギーの利用に関する知見・技術を紹介することにより、企業等のコスト削減につなげること。 |
【活動内容】 | 対象国において、省エネ政策・技術を紹介するセミナーを実施。カザフスタンとウクライナにおいては、より個別具体的な省エネ診断を実施すると共に、その後、実施された日本研修において実際の活用事例を紹介。 |
【成果】 | (1) 6カ国における「省エネセミナー」、2カ国における「省エネ診断」及び2週間の「日本研修」が円 滑に企画・実施された。 (2) 上記を通じ、省エネに関するわが国の関連技術や製品を、対象国関係者によって導入が検討された。 |
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